スキンケアに健康な肌は欠かせない!誰でも美肌プロジェクト!【ポーセーヌ】
栄養

体の中からスキンケア

どんなに高いクリームを使ったとしても肌が綺麗になるには限界があります。それは肌を作るための栄養を皮膚から吸収させることは難しく、どんなに保湿したとしても正しいターンオーバーにより質の高い肌再生を行わせた方が、美肌になるためには効率が良いからです。

体を作るために必要な五大栄養素

人間が生きていくためには水と食事から摂れる様々な栄養素が必要です。炭水化物、タンパク質、脂質は三大栄養素とされエネルギーや体を作る材料となります。

三大栄養素にビタミンとミネラルを加えたものが五大栄養素とされ、人が生きていくために必須の栄養素とされております。

肌にも必要な三大栄養素

口から入った炭水化物は糖質に、タンパク質はアミノ酸に、脂質は脂肪酸やグリセリン(グリセロール)に分解されます。

その多くがエネルギーとなりますが、アミノ酸や脂肪酸は肌を作るために必要であり、体内で合成できない物もあるため食品からの摂取が必要となります。

カロリーが気になる?

コンビニで売られているパンやドリンク、ファミレスなどのメニューなどにも最近はカロリーが表記されていますよね。

カロリーとはエネルギー量であり、体重や普段の生活内容により違いますが、1日に必要とされる必須カロリーは、助成では1500kcalから2000kcalぐらいです。

エネルギーとは体を動かすためだけに費やされるだけではなく、細胞を新しく作るためにも使われます。極端なダイエットで肌荒れなどが起きるのは、肌の新陳代謝に必要とするエネルギーが足りないため、正常なターンオーバーが行われないからなのです。

ビタミン・ミネラル不足が増えている

ビタミンやミネラルは直接エネルギーとはなりませんが、三大栄養素が効率良くエネルギーに変換されるために必要であり、また肌、骨、血液など人体を構成するための原料ともなります。

食事内容が偏ると栄養バランスが崩れ、必要とされる量を補うことができず、欠乏症などを起こす可能性が高くなります。

昔の魚や野菜中心の和食に比べ、近年ではお肉を中心とした洋食が増えていることから、ビタミンやミネラル不足の人が増えていると言われております。

また、ダイエットのために油を控えるようにすることから、脂質も不足しがちとされます。

美肌に効果的な栄養素

上に挙げた五大栄養素をバランス良く摂れる食事が肌はもちろん、健康に良いとされます。

肌の生成に必要なのはタンパク質であり、ビタミンとミネラルはタンパク質の合成に必要となります。ビタミンとミネラルで肌の生成・新陳代謝に必要とされる栄養素と、栄養素を多く含む食材をご紹介します。

低カロリー高タンパクが理想!

タンパク質は肌を作るために必須の栄養素です。しかし直接エネルギーにもなるタンパク質はカロリーが気になる人も多いと思います。しっかりエネルギーにはなるけど、ダイエットにも持ってこいな食材としては、鶏のササミ、卵白、大豆製品(納豆、豆腐、おから)、白身魚や貝類、エビ、イカ、タコなんかも低カロリーでお勧めです。

牛肉や豚肉でも脂身の少ないモモやヒレの部分を使ったり、鶏肉でも胸肉なら皮を取り除けばカロリーを抑えることができます。普段使っている食材でも一手間加えるだけで、カロリーは抑えることができるのです。

ビタミンA

肌の機能を正常に保つ作用が期待できます。緑黄色野菜を筆頭に肉類、魚介類、乳製品など多くの食品に含まれておりますので、意識してとらなくても良いとも考えられます。

ビタミンC

基礎化粧品などの成分として使われ、メラニンを抑える(美白)、保湿、コラーゲン生成などの効果から、最も肌に良いとされるビタミンです。レモンやミカン、ジャガイモやブロッコリーなどの多くの果物や野菜に含まれております。

ビタミンD

ビタミンDはキノコ類や乳製品に含まれ、また紫外線を浴びることで肌に作られます。日光浴が体に良いという説明で良くビタミンDの話が出てきます。しかし食品から摂れるうえに、直接的に紫外線を浴びなくても日陰にいるだけでもビタミンDは生成されるといわれますので、しっかり紫外線対策した方が肌には良さそうです。ビタミンDは肌を細菌から守るためのバリア効果が強くなる成分です。

ビタミンE

美肌に必須とされる女性ホルモンですが多すぎても体には害となってしまいます。ビタミンEにはホルモンバランスを安定される作用があり、血流を良くし、細胞の酸化を防ぐとも言われます。アーモンドや植物油に多く含まれておりますが、他にもほうれん草、カボチャ、魚介類にも含まれています。

ビタミンB2

皮膚や髪を育てるために必要なのがビタミンB2であり、チョコラBBを筆頭に多くのドリンク剤などに使われています。レバーに多く含まれおり、納豆や魚介類にも含まれています。

ビタミンB6

ビタミンB2と同様にタンパク質・アミノ酸の合成により肌を成長させるために必要な栄養素です。レバー、マグロ、さんまなどに含まれ、バナナにも存在しています。

ビオチン

ターンオーバーに使用されるタンパク質、張りを維持するためのコラーゲンの生成に欠かせないのがビオチンです。細菌などから肌を守るための免役機能を保持する作用もあり、湿疹・皮膚炎の改善に役立つそうです。レバーや卵、大豆などに多く、乳製品にも多くはありませんが含まれています。

ナトリウム

塩として知られるナトリウムは、水と同様に人体に必須の栄養素です。人体を構成する細胞が存在するために必要であり、ナトリウム不足だと乾燥肌が進むといわれています。血中のナトリウム量が増えると、高血圧、ドロドロ血の原因となり、血流が滞ることから肌にも真っ先に影響を及ぼします。

亜鉛

肌の元となるタンパク質を合成するために使われ、亜鉛が不足しがちな場合は、正常なターンオーバーが行われないと言われます。牡蠣に多いことが有名で、他にも牛肉、うなぎ、納豆などに含まれます。

銅は亜鉛が働く際に一緒に減少してしまうので、亜鉛を摂る時に一緒に摂るのが効果的です。鉄から血液を生成する際にも必要です。タコや牡蠣などの魚介類、レバーなどの肉類、アーモンドなどの豆類にも含まれます。

肌に栄養や酸素を届けるための血液・ヘモグロビンの原料となるのが鉄です。レバーやヒジキなどに多く含まれており、貝類や野菜にも含まれます。女性は特に不足しがちと言われますので、意識して摂るようにしましょう。

マルチ系サプリメントを補助的に飲む!

ビタミンは13種類、100を超えると言われるミネラルで最低限必要とされる物は13種類あります。

全てを食事で賄うのは、はっきり言って大変です。そこで補助として便利なのがサプリメントです。しかし肌に良いからといって、ビタミンCだけを摂取しても効果は半減でして、ビタミンA、Eと一緒にとることで吸収力が上がるとされております。

ビタミンだけでなくミネラルとも吸収率などは関係しておりますので、ビタミン群、ミネラル群と複数の栄養素がまとめられたマルチビタミンやマルチミネラルなどが、バランス良く栄養の補給を行うことができるのでお勧めです。

マルチ系サプリメントの問題点は……サイズが大きい物が多いということです。飲み込みづらい人は、半分にカットできるピルクラッシャーなどが有りますので、利用してみてはいかがでしょうか。

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